Service
ND-BioScore
生物多様性定量評価サービス
現場の実地データとAIで、自然の状態を定量化。データ収集から、TNFD開示や自然共生サイト申請への活用まで、ワンストップで提供します。
Overview
自然データ収集からビジネス活用まで
一気通貫で支援
現地での機器設置やサンプリングから、AI解析、評価スコアの算出、申請・開示に必要な報告データの納品まで、ワンストップで支援します。
STEP 01
データ収集
カメラ・音響・DNA・衛星画像を統合
4手法を統合した評価は国内初※
STEP 02
データ処理/高度解析
東京大学での研究利用のために開発したAI
画像・音響から種を自動同定
STEP 03
定量スコアリング
自然の状態(SoN)の4指標を算出
直感的なダッシュボードで可視化
STEP 04
開示・施策へ活用
TNFD開示や自然共生サイト申請へ
中間・年次レポートと具体的な保全提案
※ 2030生物多様性枠組実現日本会議(J-GBF)第5回ビジネスフォーラムにて発表
データ収集
カメラトラップ・音響・DNA解析・リモートセンシングを組み合わせ、現地の自然データを取得します。
NPI(Nature Positive Initiative)の測定ガイダンスとの関係
- preparatory
- medium
- highND-BioScore
ND-BioScore の現地調査は、NPI 測定ガイダンスの最上位「high」の要件に沿って設計しています。
出典:Nature Positive Initiative『Initial Measurement Guidance: State of Nature Metrics』(2026年10月)
※ 機器の台数や配置は、対象地の広さ・植生・検証の目的に応じて個別に設計します。
Standardisation
調査手法を標準化し
経年でも拠点間でも比べられるデータへ
調査員や日数が変われば、種数の増減が自然の変化なのか調査の違いなのか判別できません。ND-BioScoreは作業量や観測条件をプロトコル化し、どの地点・どの年でも同一基準で測定することで、データの差異を自然の変化として捉えやすくします。
01
経年変化の把握
同一手法を継続し、調査の違いによるぶれを抑制。基準年からの変化を数値で示せます。
02
拠点間の比較
全拠点を同一指標で測定。保全の優先拠点や投資効果の高いエリアを判断できます。
手順と指標を標準化しているため、国内だけでなく海外拠点やサプライチェーン全体の評価にも展開可能です。
Comparison
専門家調査とND-BioScore
調査手順の標準化により、専門家の属人的な判断に頼らない、比べやすい生物多様性評価につなげます。
| 観点 | 従来:専門家による現地調査 | 弊社:データ/AI活用 |
|---|---|---|
| 規模 | 専門家の現地調査への参画に制約があり、観測地点が限られる | 専門家の現地調査への依存が少なく、観測地点の増設が容易 |
| 再現性 | 調査が専門家の現地判断に依存し、判断根拠の保存が難しい | 取得データから同一の基準で判断し、保存データによる検証が可能 |
| 記録の時間帯 | データ取得が特定の調査日時に限られる | 昼夜を問わず、終日の変化を記録できる |
| データ蓄積 | 時系列の変化や地点ごとの差を比較しにくい | 蓄積したデータで、時系列・地点間の差を比較できる |
複数拠点の生物多様性を評価するには、調査手法の統一とデータの蓄積が不可欠です。
解析・可視化 ── ND-BioScore
東京大学での研究利用のために開発したAIモデルで、記録から種を特定します。そのうえで、SoNの4指標に沿った生物多様性スコアを算出し、自然の状態が直感的にわかるダッシュボードでご提供します。
| SoN の4指標 | TNFD(2026年10月) | ND-BioScore |
|---|---|---|
| 生態系の広がり | C5.0 生態系の面積 | 対応済み |
| 生態系の状態 | C5.1 生態系の状態 | 対応済み |
| 種の絶滅リスク | C5.2 種の絶滅リスク | 対応済み |
| 種の個体群 | A5.0 種の個体群 | 対応済み |
※ 指標の枠組みとの対応を示したものです。各制度での開示の適否は、制度の要件に照らしてご判断ください。
画面はデモ用のデータです。企業名・拠点名は架空のものを表示しています。
ビジネス活用 ── ND-Action
実地データをもとにした効果的な打ち手を、年度ごとにレポートでご提案します。
中間・年次レポート
調査の途中にも、現地で確認した動植物の写真を含む中間レポートをお届けします。年度ごとのレポートでは、地点ごとに具体的な保全施策をご提案します。
申請・開示の材料
自然共生サイト、TNFD開示、環境アセスメントなどに使える形でお渡しします。
Where
人の手を最小限に
さまざまな土地の生態系をデータ化
広い山林から個別住宅まで、面積に依存せず、1ヘクタール以下から数百ヘクタール以上の土地を測定できます。






設置後は、機器が自動で記録を続けます。立ち入りにくい斜面や、調整に手間のかかるビル周りの緑地でも、現地に通う回数を抑えて調査を続けられます。

NATURE DEFINE